ラトビア人S ④
ランキング参加しております。応援いただけたら嬉しいです♬
一般的に日本では、デート（数回）→ 告白 → お付き合い開始 とされることが多いと思う。
しかし、外国人の間では告白はあまりない。
初めて外国人の彼氏・彼女と良い感じになった日本人は戸惑うことが多いだろう。
体の関係はあるけれど、”実は彼氏じゃなかった”と言うこともあるだろう。
体の相性は重要だ。
それが合わないと将来的に疲れるし、苦痛を無理して味わうべきではない。
もちろんお互いに歩み寄っていくことが出来ればいいが、解決できない問題も多々ある。
”正式に付き合う前に体の相性を確かめましょう。”というのが外国人に多い考え方だろう。
若い時は体の相性は重要視していなかったが、今はいかに上記が大切か理解できる。
その考えを深く認識する相手となったのが、Sだ。
結論から言うとSと私は本番行為に及ぶことはなかった。
キスをして直前までの行為を行い、お互いの体を見た。
でも私はSの”モノ”を見たとき「できない！」と思った。
私は自他共に認める失礼な女だ。
ここまでの行為をしたのにも関わらず私は、Sを拒絶してしまった。
人には好きなタイプと言うものがある。
優しい人、背が高い人、頭がいい人、お父さんみたいな人 などなど。
それぞれ性格が違うように、好みのタイプがあり、それは誰にも否定できない。
詳細は差し控えるが、Sの”モノ”は私のタイプではなかった。
例の拒絶事件から後も、Sは私を積極的にデートに誘ってくれた。
仕事終わりに食事に行ったり、休日に公園でピクニックをしたりした。
何度も自宅に誘われた。
でも私は何かと理由をつけて断り続けた。
「経験したらもしかするとSへの印象も変わるかも！」と友人にも言われた。
でも出来なかった。私にはタイプじゃないものを受け入れる余裕がなかったのである。
Sの私への好意が日に日に辛くなってきた。
私はただ誰かといたいと言う理由でSと会っていた。
今後もSを受け入れることがないのに、期待を抱かせてしまっている罪悪感のようなものを感じ始めた。
「君は初めとても積極的だったのに、なんで...？」とある日の別れ際に聞かれた。
私はこれ以上自分の甘えでSを付き合わせられないと思い、もう会うのをやめようと話した。
タイプじゃない話はしなかったが、まだ過去の人を忘れられないこと、今は彼氏はいらないことを正直に話した。
Sは悲しそうではあったが、納得してくれた。
1週間後に「I miss you...」とSからメッセージが届いたが、返信はしなかった。
それを最後にSとのやり取りは途絶えた。
外国人男性とのチャットで英語は伸びます！
でも実際話すのは違います。
私もレアジョブで会話力つけました。先生は楽しく教えてくれるので初めての方も緊張せずに楽しめます♪
＊このブログはマッチングアプリを否定しているわけではありません。
私は過去にアプリで数々の男性と素敵な思い出を作ってきました。
ぜひ応援お願いします:D
